無事(ぶじ)つまらない日がありがたい

無事
つまらない日がありがたい

何もないところに、悟りの境地がある。

人は楽しいこと、うれしいこと、喜びが感じられることを求めがちです。
だから、「今日は何の変哲もないつまらない一日だった」
などと嘆くことにもなる。
しかし、本当の心の安らぎは、何も求めないこと、何も起こらないこと、にあるのです。
「何の変哲もない日」「つまらない日」にこそ、感謝しましょう。